スチューデント・アパシー

おはようございます!中島改めスチューデント・アパ島、略してアパ島です!よろしくお願いします!
前回ブログを更新した後に、本当に自分語りを書こうと思ってですね、
id:gurashi氏の日記をコピペする為に開いたら、怒涛の連続更新をしておられまして。
その中に「自分は精神病を患いやすい性質だと思っているので精神病について調べてみました!」みたいな事が書いてあったんです。
そこで俺は精神病を患いにくい性質だと思っているので、精神病について調べてみたんですよ、暇だったから。
鬱病チェーック!みたいなのを早速やってみると、これが思った以上に当てはまる。
気力がわかない、寝すぎる、体重が5%以上増える、将来に希望がない、みたいなのってうつ病の症状なんですね。
これはイカン!正直ビビりましたよね。俺鬱病だったのか!アレやコレは鬱のせいだったのか!みたいな感じで。
ただ、肝心の「憂鬱な気分」「何をしても楽しくない」みたいなのが全くないので、まあ、鬱病ではないんだろうなと思ったわけです。
そこで辿りついたのがスチューデント・アパシー、これ。ビビビっと来ましたね。
退却神経症っていうのも同じような感じらしいのですが、こちらの方が病名っぽくて良いです。
この24年間持病は特になしだったのですが、ついにできましたよ持病。
持病を持つなら糖尿病か痛風だろうと思っていたのですが、まさかの退却神経症
俺は密かに昔から持病というものに憧れていたのです。なんか儚げでカッコイイじゃないですか。
ゴルゴもあるしね、持病。三杉君とか持病無かったらただのドサンピンじゃないですか。
俺も持病の退却神経症のせいでピッチには数分程度しか立てず、ガラスのエースと呼ばれて女の子にキャーキャー言われたい。
退却神経症のせいでピッチに数分しか居られないっていうのは、まさに「くっ!ガッツが足りない」状態ですね。
しかしですね、結局よくわからなかった事があるんです。
うつ病の人は怠け者ではないのです。むしろ元々マジメな人が多いのです」
大抵そういう事を解説してる所には書かれているんですけれども、
じゃあ、怠け者ってなんなんだよっていうのがイマイチよく分からない。
インターネットでちょっと検索して出てくるような情報しか俺は持っていないのでアレなんですが、
どうもお医者さんとかカウンセラーの人とか研究者の人とかは、「生粋の怠け者」の存在を無視しているような気がしてしまいます。
特にスチューデント・アパシーに関しては
「大学にまで進んでて、本当に将来や自分について何も考えた事がない怠け者なんているわけねぇだろ」
という考えが根底にあるような気がしました。少なくとも大学受験の時には何か考えたんじゃねぇの?的な。
モラトリアムの時期にそういう事考えないわけないだろ、考えてないって言うのは逃避して考えなくなったんだ、というような。
俺なんかそこんとこ行くとですね、もう全然昔から何にも考えてないわけです。これはどうなんですかね、先生。
まあ、とにかく、俺が言いたいのは、俺はガラスのエースと呼ばれたい、というそういうことです。


というわけで、アパシー的にもオールオッケーな春休み(生足魅惑のマーメイド)が始まりまして、
もうこれでもかというほど謳歌しております。この怠惰な日々を。
春休みが始まった途端、正確には試験最終日は、東方の同人バンドが集まるFlowering Night 2009ってのに行って来ました。
なんか物凄く東方が好きな人みたいになってますよね、俺。
そんじょそこらのニコ厨東方ヲタなんかよりライブ行ってますよ俺。
会場の半分くらいは十代。マジびっくりしました。若すぎるぜ東方ヲタ。
バンドとバンドの間の時間に出てくる二人組が忘年会の司会みたいな感じで凄かったです。
なんかこう会場全体に充満する「みんなで作ってこうぜ!」感に俺はもうヘロヘロにされてしまいました。
文化祭みたいな雰囲気。いい意味で。(世間的には)いい意味で文化祭のような雰囲気。俺にとっては、もはや神経ガスです。
いたたまれなかったですよ。俺が東方ファンじゃないっていうのを除いてもあの空気は苦手ですね。
とりあえず石鹸屋で前行ってバーンってやってたら殴られました。久々にあそこまでちゃんと殴られましたね。
前に殴られたのはハッピースタイルでGive a Reasonでバーンってやった時なので、アニヲタの人は怖いんだなあと思いました。


家の外に出たのはライブを見に行った日とパチ屋に少し行ったくらいで、
その他の日はずっと家でゲームやってました。ほとんど龍が如く3。もう50時間くらいプレイしてます。
いやーやっぱり面白いですよ龍が如くは。初代からファンですからね。
とにもかくにもキャバクラ。龍が如くはキャバクラゲーですから。キャバクラの合間にトンファーでヤカラを殴るゲーム。
戦闘が簡単すぎるなーと今までのシリーズでは思っていたのですが、
今作は難易度を上げると相当被ダメ与ダメが変わるので良かったですね。
2までは武器なんてほとんど使わずにステゴロだけでいってたんですが、
今回は高難易度で素手だと与えるダメージが小さ過ぎるので武器もちゃんと役に立ちましたし。
武器のシステムも3の方が良いですね、改造もすごく楽しかったし。
ちょっとラスボスのエピソードが弱かったですが、そこは力也君でカバーされてます。
あとはニコニコ動画辺りで話題の釘宮のカラオケに堂島の龍がヲタ芸コールも文句なしに面白いです。
個人的にはキャバ嬢とのカラオケの桐生ラップの方が好きですけど。
エクストラコンテンツでカラオケの曲増やして欲しいくらいですよ。
児童擁護施設でのイベントもなかなか味があって楽しいですし。
ラジオで伊集院光も言ってた児童擁護施設内での窃盗事件のエピソードとか、
沖縄の親分と娘のエピソードとか結構普通にいい話だし。
のび太がイジめられてるのを解決したり、犬に芸を教えたり、蕎麦アレルギーのデブの為にプロレスやったり、盛りだくさん。
このゲーム、沖縄の街が結構リアルに描かれているらしいので、今年の夏はやっぱり沖縄に行くしかないな、と思っています。
「おい!徳田!この先にカラ館あるだろ!?あるんだよ!龍が如くには!」とか言いたいです。
皆さんもやってみてはどうでしょうか。全国のアパシーの同志にオススメします。
逃避先は神室町でキマリだ!