アンジェラ・ゴソウ

楽しい、たっのしい夏休みぃー、フゥワフゥワフゥワフゥワ シャニムニレッツゴー ふふふーん
と鼻歌を歌いながら暮らす9月ももう終盤。今日なんかは非常に涼しくて、もう秋ですね。
明日からも楽しい楽しい秋休みをシャニムニ傾いていきたいなと思っております。
傾奇者の自由は斬り殺される自由と背中合わせです。俺もいつこの資本主義社会に斬り殺されるかわかりません。
社会的に抹殺され、死ぬ時には「シャニムニ レッツゴー パラダイス!」
と言い残し、地獄の鬼にもロマンスを打って傾いてみせる、そういう漢を目指して頑張ります。


この3連休はモーニング娘。のコンサートと花の慶次を読むことで終了しました。
実に無意味でなかなか良い連休だったように思います。
モーニング娘。のコンサートはですね、全く期待していませんでしたが、コレが非常に楽しくて、
気が付けば大宮のサウナで一泊していて、次の日の昼公演を見てしまうほどでした。
こんな事態はRockですよ以来の事です。とにかく休む暇なしのんのんのんのん、ノンストップ。


15.WASS'UP 遠慮がテーマ
16.HOW DO YOU LIKE JAPAN
17.シャボン玉
18.NATURE IS GOOD
19.Ambicious!野心的でいいじゃん


特にここの流れが物凄いです。少なくとも俺は物凄い事になります。
WASS'UP 遠慮がテーマは高橋さんのソロで自分で選曲したんじゃないかというお話です。
さすがです。さすが俺の推しメンです。非常にかっこ良かったですね。
ステージに立ってるのはアンジェラ・ゴソウなんじゃないかと思うほどかっこ良かったです。
久住小春グウェン・ステファニーで、小川麻琴エイミー・リー道重さゆみエイミー・リー
風呂敷で自分の視界を奪い、ただひたすらに腕を振り回しながら客席を飛び回る俺には見えました。悲しき隻眼、中島政宗
ゴリゴリハードロックアイドルと言う新しい方向性が見えましたね。是非やっていただきたい。
アイドルmeetsハードロック。無茶苦茶攻撃的な音をバックにファンシーな歌詞をまくし立てながら踊り狂う若い女の子。
これはめちゃくちゃ見たいですよ。絶対かっこいいですよ。まちがいないですよ。
とはいえ、まあ、今後そういうことには多分ならないと思うので、このコンサートのこの部分を聞きにもう一回くらい見に行きたいと思っています。
美勇伝も良かったですしね。新曲で隣の席のまちだくんがずっと騎乗スタイルで思いっきり馬追ってムチ入れてたし。
今のモーニング娘。はもはやモーニング娘。ではないとよく聞きます。
俺ももう結構長い事モーヲタやってるので、それはまあそういう感じはします。
でもね、少なくともこのコンサートに関しては俺はこのモーニング娘。のファンになりましたよ。
俺の知ってるモーニング娘。とは別のモーニング娘。としてファンになりました。そういうコンサートでした。


あ、あとDSにも行きました。メロディーズでの吉澤さんとアヤカさんの腰が凄い事になってました。
ポラロイド撮影では持っていた東スポで顔を隠したのですが、
その日の裏1面の「5歳児プロレスデビュー」という見出しがバッチリ映っていました。なかなか良い出来です。
東スポで顔を隠したおかげで吉澤さんには見事にヒかれてしまい(実際2歩くらい下がった)
「ありがとうございました」とだけしか伝える事ができませんでした。
アヤカさんには「僕も実は上智大生なんですよ」といいました。もちろんウソですけど。
思った以上に食いつかれてビビってしまいました。「なに学部ですか?」と聞かれたので、
咄嗟に「理学部化学科です」と言ってしまいました。むなっちのおかげで難を逃れましたありがとう。


とりあえず明日提出の課題が手付かずで残っているのでこれからやりたいと思います。
多分できないと思うので、「大ふへん者」とだけ書いたレポートを提出し、存分に傾き、
そして単位を落としてヤバイ事になりたいと思います。
傾奇者として自分の好きなように生きていくには力が必要なのです。
花の慶次を読み返して一番痛感したのはココですね。力のない見掛けだけの傾奇者が作中には一杯出てきて、そして例外なく死にます。
どう考えても死にますね俺は。